date: 7/01 07:00
Doctor Who。シーズン1の7話。20万年後の未来。
TARDIS(註1)は20万年後の未来に到着。地球軌道上にある人工衛星サテライト5。ここは地球に向けた放送局で様々な番組を宇宙からブロードキャストしている。この時代には様々な種族のエイリアンが交流しているはずなのに、あたりには人間しかいない。
ドクターが不思議がっていると、知り合った女性から変な話を聞く。「フロア500」に昇進すると誰も戻ってこないのだ。そこは極めてレベルの高い者しかアクセスが許されず、サテライト5で働くすべての者達は昇進を待ち望んでいる。でも実際にフロア500になにがあるのか誰も見たことがない。ドクターとローズがその禁断のフロアに切り込んでいく〜。
先端脳外科手術で人間を改造してコンピュータのメモリを脳にロードできるようにしたりとか、人間の生体を冷凍してコンピュータチップ目的に使用するといった、80年代サイバーパンクSFを思わせるギミックが続々登場します。
映像も凝っててナカナカ楽しいエピソード。悪の親玉がデカくて気持ちわるくてひぃー!でした。
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註1 :: TARDIS :: Time And Relative Dimension In Spaceの略。タイムマシンと宇宙船を兼ねた乗り物。
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覚え書き :: 悪の親玉の名前 :: Mighty Jagrafess of the Holy Hadrojassic Maxarodenfoe
このドラマにはこういうムチャクチャな名前がしょっちゅう出てくる。なにかのメタファー?なにか意味があるんだろうきっと。