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ブレイド ブラッド・オブ・カソン :: 1-09 :: Angels and Demons :: ネタバレ

date: 8/26 05:36

ブレイド: ザ・シリーズ/Blade: The Series。シーズン1の9話。ヴァンスカイバーの過去が明らかに。

前回ラストで自分の母を射殺するしかなかったクリスタは自己嫌悪の嵐に襲われ、バーで悪酔いしてグテングテン。しつこく絡んでくるヨッパライを投げ飛ばしたりしてウサを晴らすが、弟のザックや伯父のボーレイが出てきて「おまえのせいでみんな死んだよー」と死者の声が聞こえる。そこにチェイスが迎えにくる。「飲み過ぎだぞ」というヴァンスカイバーに「弟を返せコノヤロ」といい返したら、彼は運命を受け入れろみたいなことをいう。ヴァンスカイバーはクリスタのベッドに来て自らの血を舐めさせる。すると大昔のヴァンスカイバーの記憶がクリスタの脳裏にフラッシュバックする。

100年前のデトロイトへ逆戻り。

人間だった頃のヴァンスカイバーの様子や、どうやって彼がいまみたくになっちゃったのかって秘密がここで明かされる。

100年前の彼は愛する妻がいる善良な男で、自分の商店をやっと持てたところに地元のギャング(じつはヴァンパイア)が現れてみかじめ料を要求される。

それを断ったばかりに妻はカミカミされてレイプされ、そして彼もカミカミされた上に残忍な手法で処刑されちゃってたのだ。そしてこのときの相手というのが "House of Amaryans" の首領のドムニクだった。という一連の悲しい過去や、ドムニクとの100年に渡る因縁を初めてクリスタは知るのであった。

この頃ブレイドはクリスタが行方不明になっちゃったと思って救出に向かい、シェンといっしょにヴァンスカイバーのビルの地下下水に忍び込む。また、FBIのコリンズは自分の上司の手首に "House of Cththon" のシンボルのタトゥーを見てしまった。彼は上司をやっつけて地下に潜る。彼はたった独りで巨悪と闘う意思を固めた。

※感想

ヴァンスカイバーはこれまでずっとヴァンパイアというより実業家みたいだったが、このエピソードで初めてモンスターになったのでホエーと思った。前もいったけど、このドラマはブレイドが脇にいたほうがおもしろいんじゃないか。

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1-09: Angels and Demons

aired date: 08/23/2006

Writer: Adam Targum

Director: Felix Enriquez Alcala


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