date: 10/10 02:10
シーズン2のラストからシーズン3幕開けをつなぐ25分。シーズン2のネタバレが含まれます。
SPOILER!!!
ネタバレ強です!!!
シーズン2のネタバレも含まれます!!!
---------------------------
(これまでのおさらいをざっくり)
人類は故郷を遠く離れ、闘いの果てにニューカプリカに移住したが、1年後にサイロンの急襲を受けた。ギャラクティカとペガサスはなすすべもなく遠い宇宙空間へと離脱。大統領ガイアス・バルターは全面降伏に同意。
というのがシーズン2ラストのクリフハンガーで、いよいよその後に続くシーズン3を前にして、ウェビソードが公開された。
1話あたり3分程度のミニストーリィ×10話で計25分。"The Residence" という題名の通り、サイロン占拠下のニューカプリカで地下活動を行うレジスタンスたちにフォーカスされている。ギャラクティカ乗組員の残党たちは、オールドマンがいつか助けにきてくれると信じて危険な破壊活動に身を捧げている。登場人物はタイ副長、チーフメカニックのチロル、その妻キャリーと他のクルーたち、ダック、ジャマー、ノラ、バロレイ。サイロンはドラルが出てくる。
The Residence :: 01
サイロン占領から67日目のニューカプリカ。チロル、タイはサイロンの目を盗んでレジスタンス組織を率いているが、日増しにその危険度は高まる。外出禁止令と厳しい監視体制。テントに武器を隠し持っていたらば、その場で射殺。またサイロンは人間による警察組織をつくろうとしていてその志願者を募っている。ダーティワークを人間にやらせようというわけだ。
The Residence :: 02
ダックとノラは深く愛し合っていて、子供をつくりたいと考えている。ゆえにダックは「危険なレジスタンスには入らない」とチロルにいう。チロル自身も妻のキャリーと赤ちゃんがいるわけで、彼はこれを聞いて「なんだコノヤロ」と思うが、ジャマーに「各人選択の権利はある」と諭される。武器をテンプルに隠そうってことになるんだけど、ジャマーだけが「ここは神聖な場である」という理由で強硬反対するが、タイが「いまは戦時下であるぞ」みたいなことをいって決定。
The Residence :: 03
ダックはノラに「レジスタンスに入ることをチロルに断った」というと、彼女はうれしそうだ。夜になってみんなでこっそり武器をテンプルに隠す。翌朝、ノラはダックに「あとでいっしょにテンプルに行こうよ」というが、彼は「おれなりに神に祈る」みたいなことをいってやんわり断る。
The Residence :: 04
キャリーとノラがテンプルにいるところに、サイロンのパトロールが急襲。テントの外で銃声。キャリーはすぐに奥へ逃げてベイビーを守ったが、ノラはセロリ(?)のために逃げ遅れて射殺。ノラ死亡。
The Residence :: 05
ノラが死んでダックは大ショック。彼は後悔と悲しみと怒りの人となった。そしてチロルに「まだ武器はここにあるのか」と聞く。
The Residence :: 06
テンプルでの流血事件は10人の犠牲者を出したが、それはチロルたちの活動を結果的に後押しすることになった。事件3日後、レジスタンス志願者は150人。「これは良い取引だったな」とニタリ顔のタイに、他のメンバーは複雑顔。特にジャマーはそういうのが大嫌いなので「10人が死んだんだぞ!」と反発するが、タイは「戦争っちゅうのはエグいもんよ」と意に介さない。
The Residence :: 07
ジャマーがサイロンに拘束された。彼はドラル(ナンバー5)に尋問されている。テンプ
1 > 2 > 3