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ブレイド ブラッド・オブ・カソン/Blade: The Series :: 1-10 :: Hunters :: ネタバレ

transブレイド: ザ・シリーズ/Blade: The Series。シーズン1の10話。伝説のシリアルキラー、ホワイト・プリンスが女性を拉致監禁。
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クラブでウェイトレスの女の子がシリアルキラーにクスリを飲まされて、拉致される。彼女は汚濁のような地下室に閉じ込められている。男は怪奇なマスクを被っていて、カミソリを見せたりする。部屋にモニターがあって、過去の被害者が殺されるシーンが映し出されていて、彼女は助けを求めるけれどだれもこない。彼女には姉がいて、妹が行方不明になったもんだから、シェンに助けを求めてきた。シェンは被害者の写真に写っている誰かの手首のタトゥを見たらばヤルキまんまんになって「おれに任せろ」という。

シェンがタトゥの図案を調べたら古い書物で同じ絵を発見し、敵の正体を知る。19年おきに現れる伝説のシリアルキラー、ホワイト・プリンス。被害者の姉が囮になって、シェンといっしょにクラブに潜入することになった。シェンは怪しい男を見つけるんだけど、結局そいつはタダのチンピラだってことがわかったときには姉の姿が見えない。拉致されちゃった模様。シェン、焦る。ブレイドはクラブに飛び込んでいく。

前回ヴァンスカイバーの過去を知らされ、彼の悲しい過去にグッときちゃったクリスタはヴァンスカイバーとナニしちゃったもんだから、それをブレイドに知られて大目玉を食らう。血への渇望を止められない彼女は独房懲罰。ヤク中患者のように中で暴れ回っているが扉は厚い。

※感想

最後にシリアルキラーをやっつけるときはウギャーだった。アゴをつかんであんなことをしちゃうなんてブレイド怖〜。「おまえはハンターだ。おまえは殺しを楽しんでいるだろう。おまえはおれと同じだ」なんて相手に言われて「おれはおまえのようなキチガイとちがうわ」なんつって言い返してたけど、そのあとに戦って勝ったときには、ザマミロクソボケって顔して満足そうに笑ってたから当たってるよ〜って思った。相手はワルモンだから殺してもイイんですけどネ。

あと本筋じゃないから上には書かなかったけど、シャーロットとチェイスのやりとりもよかった。シャーロットはチェイスに「あなたを見てると昔の私を思い出すわ。あと200年もすればあなたもわかるでしょうよ」なんていうのだ(シャーロットは見ためは子供なの)。ゾゾゾ。彼女はゴシックな雰囲気があってヴァンパイアオーラがある。

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1-10: Hunters
aired date: 08/30/2006
Writer: Geoff Johns
Director: Brad Turner

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