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ブレイド ブラッド・オブ・カソン/Blade: The Series :: 1-06 :: Delivery :: ネタバレ

transブレイド: ザ・シリーズ/Blade: The Series 。シーズン1の6話。ヴァンパイアの実験台にされた妊婦をかくまう。
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前回のラスト、ベルリンにてブレイドと死闘を演じたチェイスは丸焦げになってヴァンスカイバーの元に帰還した。全身大ヤケドの重症だが、一命はとりとめた模様。妊婦のバネッサはブレイドにさらわれた。バネッサが「プロジェクト・オーロラ」の中軸であり、ヴァンスカイバーの命運を握るものであるらしくて(それがナンなのか私にもあなたにも未だわからない)、ヴァンスカイバーはすぐさまチェイスにバネッサを取り返してこいと命令する。チェイスはヨーロッパに飛ぶ。

ブレイドに計画を邪魔されたヴァンスカイバーは再びシャーロットの訪問を受ける。彼女は彼の失態を責め、"House of Amaryans" の首領、ドムニクが計画を嗅ぎづけていると告げる。シャーロットとヴァンスカイバーはドムニクと面会。ドムニクは「オーロラの秘密を教えないと "House of Cththon" を叩き潰すぞ」と脅す。ヴァンスカイバーはプレッシャーに立たされる。

ちょっとおさらいしておくと、ヴァンパイアの組織は "House of 〜" といういくつかのグループに分断されており、それぞれがマフィアのように勢力争いをしているという設定で、"House of Cththon" ていうのはヴァンスカイバーの組織で、"House of Amaryans" は敵対する組織なのだ。写真は "House of Amaryans" の首領のドムニク。

一方、ブレイドはさらったバネッサをパリ郊外の仲間の元へと護送する。途中でヴァンパイアたちに襲われつつも切り抜けていく。ブレイドはこの女性をもしかしたら殺さなくてはならなくなる可能性を考えて気が重くなる。死んだ母の幻影が現れる。仲間が待つ隠れ家に到着。ここで医師の診察を受けさせ、女性の腹の中を調べる。チェイスもヴァンスカイバーの手先を始末してブレイドに合流。医師の診断によれば、女性の胎内には胎児はなく、代わりに子宮の中は正体不明な液体で満たされていたという。ブレイドは女性の胎内から摘出した液体サンプルをケースに格納し、これをチェイスに渡して、アンダーカバーを続けるようにいう。チェイスはスパイ活動をすることが限界にきている様子だが、ブレイドは「続けろ」と強く命じる。

※感想

チェイスは死ぬわけがないと思ったけど、生きてたからよかった〜。シャーロットというキャラクターもけっこう恐ろしくていい。見かけは小学生くらいの子供なんだけど、ヴァンスカイバーは彼女に頭があがらないのだ。

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1-06: Delivery
aired date: 08/02/2006
Writer: Barbara Ellis Nance
Director: Alex Chapple

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  • Title: 1-06 :: Delivery
  • First Aired: 2006-08-02

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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